OOTA DOJO++

よくひどい目に合うOOTA DOJO代表太田純一の楽しい日記

11月15日はれ 思い出編その3

前回までのあらすじ・三角絞めを覚えました。
http://d.hatena.ne.jp/juuuuun/20170810/1502379038




だいぶ空いてしまいましたが前回の続きです。
入門して3ヶ月経ちました。
先輩「初心者向けの試合だって。出る?」
僕「出ます。」




MMAはやることが沢山あります。
正直3ヶ月で試合出るとか絶対正気じゃない。
大会レベルは色々あれど、OOTA DOJOの皆さんには最低一年の練習を推奨しております。
せっかく出るからには勝って欲しいです。


しかし当時の僕は「とりあえず殴ればなんとかなるだろ…」という謎の自信をもって試合に挑みました。
その自信はどこから?
私は頭から。
というか完全に頭がおか…マジヤバイ。






試合当日ルールミーティング
レフェリー「えー、みなさんルールの方はしっかり確認されているかと思いますが(中略)あと顔面パンチは禁止です。」



僕「しらなかった…。」



そんなこんなで試合開始です。
対戦相手は何故か柔道着を着ていて(当時はPRIDEとか流行ってたからOKな大会も沢山ありました)「自衛隊」と刺繍してあります。
自衛隊は国民守るのが義務では!?
とりあえず顔面殴ってはいけないので(さっき知った)全力で蹴りました。
相手にも蹴られたり殴られたりしましたが、普段やっているマススパー(※パンチンググローブで殴るやつ)のおかげで全然平気です。
なるほど…あれはこの為の練習だったのか。



そんなしょーもない激闘の末、なんと膝蹴りで勝ちました。
僕「天才すぎる…。」
先輩「バカすぎる…。」




ちなみに相手は一切組んできませんでした。
柔道着着ていたので掴んで思いっきり膝蹴り出来たのを覚えています。
一体何故柔道着を着ていたのか。
自衛隊…一体何者なんだ…。





〜翌々月〜
先輩「試合あるけど。」
僕「出ます。」





次回はアマ修斗です。
もちろん酷い目にあいます。
ご期待下さい。



そんなわけでまたおって(・∀・)/